温めなおした春巻きは水道水と共に

「悪ガキ」のことを特別に思っている人って、どれくらいいるんだろう。今までしてきた経験や固定観念みたいなのが、「剣士」が現してることとゴッチャになることも、往々にしてあるんじゃないかな。

熱中して話す君と草原

甘いお菓子がとっても好みで、バウンドケーキや水ようかんなどをつくるけれど、娘が1歳になって自作するものが限られた。
私と妻がめっちゃ喜んで食べていたら、娘が自分も欲しがることは当然なので子供も食べてもいいバウンドケーキを自分でつくる。
私は、チョコ系のケーキがたいそう好きだけれど、しかし、子供にはチョコ系などはまだ食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやリンゴをいれたケーキが体にも良いと考えているので、砂糖とバターを少なくして入れて焼く。
笑った顔でおいしいと言ってくれたら、めちゃめちゃつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
このごろ、ホームベーカリーも使ってつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

騒がしく吠える子供と擦り切れたミサンガ
鹿児島市に定住してみて、霊前に連日、草花をしている方がたくさんいるということに驚いた。
年配の奥さんは、毎日、墓前に生花をやっていないと、近辺の主婦の目が懸念だそうだ。
毎日、生花をやっているので、月々のお花代もすごくばかにならないらしい。
日々、近所のお歳をめしたの奥さんはお墓に集まってお花をあげながら、会話もしていて、墓所の不吉な空気はなく、まるで、人の集まる広場みたいに陽気な雰囲気だ。

息絶え絶えでお喋りする兄弟と冷たい雨

昔、会社に入って多くの仕事仲間に囲まれて仕事をしていた。
だけど、年数がたつにつれて、大勢で共に働くのが向かないと知った。
業務の時間が長く、何名かで進めるので、どうしても噂話がしょっちゅう。
それを楽しめれば世渡り上手になれるのかもしれない。
どう考えても、時間の無駄としか思えない運命なのだ。
その上、作業がスローな人に合わせるという辛抱ができない、早い人に合わせられない。
まともな人は、努力が足りない!と思うだろうが、母には運命なのだと言われた。

喜んで体操する兄さんと履きつぶした靴
そして列は、ほとんどが日本からの観光客という感じだったのでその光景にびっくりした。
釜山にて気付いたのが美容関係の建物が多すぎること。
実は、韓国の美容液などは肌に良い成分が多く使用されているらしい。
もちろん、それにも感動はあったけれどショップの店員さんの言語能力にも凄いと思った。
日常生活程度なのかもしれないが、日本語がそこそこ上手い。
私は、旅行のために勉強した英語を使う気満々で行った韓国旅行だけど、出る幕がないようだった。
必要に駆られれば、努力すれば外国語をマスターできるということを目にすることができた旅行だった。

夢中で自転車をこぐあの子と横殴りの雪

時は金也は、素晴らしい名言で、ぼやーっとしていると、実際にすぐに時間が過ぎていく。
もっともっと早く作業も締め切り前の報告書も終わらせることが出来れば、その他の作業に時間を回すことが出来るのに。
例えば、散歩したり、料理にチャレンジしたり、メルマガを読んだり。
そう考えて、この頃は、テキパキ終わらせようと努力しているが、どこまで頑張れるのか。

月が見える木曜の昼は目を閉じて
村上春樹の文庫本がおもしろいと、読書が好きな人々の感想を教えてもらって、読んだのがノルウェイの森だ。
このストーリーは日本以外でも多くの人に読まれており、松山ケンイチ主演での映画も公開された。
彼の話は、テンポが良く、サクサクサクと読めてしまう所が好きだ。
直子と緑との狭間でゆれる、ワタナベは、いかにも生死のはざまでゆれているように感じる。
そういったテーマを無視しても直子も緑も魅力があると思う。
それに、ハツミさんや永沢さんやレイコさんという個性が加わる。
全て魅力的でなにかしら陰の部分を持ちあわせている。
随分前に知ったストーリーだがもう一回読もう!と思い、読んだことが何回かある作品。
ワタナベは直子に、「私のお願いをふたつきいてくれる?」といわれ「みっつ聞くよ」と答える。
村上春樹ってこんな人なのかな?と思ったところ。
だから、直子がちょっとだけうらやましくなった。

具合悪そうに口笛を吹く君と観光地

私は、中学生のころから高校生までそんなに学ぶという事をしてこなかった。
友人が向上心を持って学んでいても、自身は言われた通りの事をしぶしぶやるといった感じだったように思う。
だけど、大学に入学してから自分の好奇心をそそる分野の勉強に変わると、内容がするすると入ってくるようになった。
しばらくして、会社に入り、研修期間の勉強を過ぎて本格的な業務になると、今度は頑張って学習せざるを得なくなった。
楽しくないなど考える暇もなく、なにがあっても勉強する数年が続いた。
このような生活をしばらく体験すると、なぜか学校時代に真面目にしなかった勉強をまたしたいと考えるようになった。
そして、同じように思っている人が近くにたくさんいる。

どんよりした日曜の夕方にひっそりと
石田衣良という物書きに魅せられたのは、友達の愛ちゃんの紹介で。
「愛がいない部屋」という短編がぎっしり詰まった短編集が本棚に置いてあったから。
生まれ故郷の青森の母さんが読んでいたものだそうで、その後お酒や衣類と一緒に宅急便で送ってくれたという。
当時は全然有名でなく、世に知れていなかった石田衣良さん。
彼女はふつうタレント本やビジネス、マナー本などは読む。
反対に、俗に言うストーリーものは読む気がしないそうで、この本を私にくれるという。
愛の母は何を考えながら、この本を手に取ったのだろう。

気持ち良さそうに体操する友人と季節はずれの雪

レフも、本当に大好きだけれど、それ以前に極め付けと言えるくらい気に入っているのがトイカメラだ。
5000円あれば取っ付きやすいトイカメが気軽に得られるし、SDカードがあるならばパソコンでもすぐに見れる。
現実味や、奇跡の一瞬を撮影するには、レフがぴったりだと思う。
だけど、漂う空気や季節らしさを写す時には、トイカメラには他の何にも歯が立たないと推測する。

凍えそうな平日の明け方は食事を
少年は非常にお腹が空いていた。
来週から夏休みという時期、小学校から歩いて帰っているときだった。
セミはやかましく鳴いている。
日差しは強く、夕方にもかかわらず、まだまだ陽は沈みそうになかった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に帰ることも多いが、今日はあまりにも空腹だったので、早いとこ帰宅してとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨晩のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋にいくらか残っていたはずだ。
ご飯だってたぶん、余りが冷蔵庫にあったはず。
少年は期待をこめて、足早に家へと向かった。
すると顔からは汗が一段と出てきた。

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