温めなおした春巻きは水道水と共に

毎日の日常の中で、「剣士」のポジションってなんなんだろう。無関心と思える?「チャーハン」は、アナタにとってどんな意味があるんだろう。

気分良く話すあなたとぬるいビール

どんなことでもいいので一個の好きなことを、ひたむきに続けているような人に憧れを抱く。
スノボだったり、書道でも、凄く目立たない習慣でも。
一年に一回、あの友達と、いつもの旅館に宿泊する!というような事も良いと考える。
何でも地道に辞めないで続ければ絶対実用まで達することがあるだろう。
あれは、小さな時、ピアノと日本舞踊の2つを学習していたが、続けていればよかったな。
そう実感するのは、空き部屋ののはしっこににおばあちゃんに貰ったピアノが置いてあるから。
今の自分は全然分からないピアノだが、そのうちもう一度弾きたいという夢がある。

ひんやりした仏滅の夕暮れはお菓子作り
このごろ、小説をほとんど読まなくなった。
20歳の頃は、毎日読んでいたけれど、今は、仕事があるし、読む時間をつくりにくい。
時間があったとしても、ゆっくりと好きな小説をじっくり読むという心になかなかなれないので、読んでいても楽しく感じにくい。
ただ、ものすごく楽しめる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がかなり好きだから、二人が賞をとった群像文学新人賞が私の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
けれど、次の世代の輝いている新人小説家がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
だけれど、純文学なのだからと無理に分かりにくい単語を使っているけれど内容が伝わりにくいものも多いからさびしい。

寒い月曜の夕方に座ったままで

大好きなアーティストはいっぱい居るけれど、この頃は海外の音楽ばかり流していた。
一方、国内の歌手の中から、ファンなのがCHARAだ。
charaはたくさんの曲を世に送り出している。
代表作なのは、SWEET、タイムマシーン、DUCAなど。
私たちの国、日本数えきれないくらいアーティストが知られているが彼女はチャラは強い個性がピカピカと輝いている。
この国には、海外で仕事をするミュージシャンもたくさんいるが、CHARAも人気が出るような予感がある。
「あたしなんで抱きしめたいんだろう?」あたしを無人島に持って行って
こう言ったフレーズが思いつくことに憧れる。
多くの作品の作詞作曲も兼ねていて、個人的には、想像力がありカリスマ的な魅力があると思う。
judy and maryのユキとコラボし、作った「愛の火、3つ、オレンジ」も、欠かせない。
かっこよかったから。
誰しも一度、思う、思われたいような事柄を、うまく短文で表しているから。
キャッチフレーズのコンテストなんかに入賞されそうだ。

蒸し暑い火曜の夕暮れに目を閉じて
正社員で頑張っていた時の大好きな先輩は、社長令嬢で、誰が見てもお姫様だった。
小さな体でおしゃべりでテンションが高い、動物好きの先輩。
動物愛護団体など設立して、それなりに活躍を行っている様子。
毛皮反対、お肉食べない、動物実験取りやめ賛成。
ちょっと前に、部屋に行ってみたことがある。
都心にある上等なマンションで、レインボーブリッジが見下ろせる場所。
その先輩、毛並みがきれいなシャム猫と仲良しだった。

雲の無い週末の夜はゆっくりと

先日梅雨が明け、今日セミの鳴き声に気付いて、少年は「夏だ。」と思った。
夏休みが始まる前の休みの日の午前中、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスクリームを舐めていた。
頭上では風鈴がときどき涼しげに鳴っていた。
朝から暑い日で、太陽が座った少年の足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボンという格好だ。
汗が顔を伝って流れ、アイスクリームも溶けてきた。
少年は、近くの屋外プールのプール開きが待ち遠しかった。

のめり込んで熱弁する弟と草原
職場で身に着けるスーツスカートを購入しに向かった。
コムサなどフォーマルなショップも良いけれど、ギャル系のお店も良いと思う。
若くて元気な女性向けの服屋で体のラインが出るファッションが多いのが特徴。
金額は店によって差が出るが、ほとんどがリーズナブル。
そして、購入する物を選んでいたが、細身の物ばかり置かれていた。
着用後、ちょっとは色っぽく見える気もする。
良いスーツ購入ができて、すごくうれしかった。

笑顔で体操する母さんとぬるいビール

作家の江國香織の物語に出る主人公は、なんとなくクレイジーだ。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
他にも、がらくたの柊子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持ち合わせている性質を、極端にして表現した形なのだろうか。
心からクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
奇跡的に迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、たくさんの場所に引っ越す。
あのひとを絶対に忘れないよう、必ず会えると確信して。
しまいにママは現実を生きていないと娘に言われるが、葉子にはいまいちピンとこない。
この部分が、この話の最高にクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可愛くてちょっと弱々しい主役が大好きだ。

凍えそうな平日の夜にお菓子作り
笑顔って魅力的だなーと思っているので、なるべく笑顔で話すようにしている。
もちろん、場所と状況と見て。
しかし、他人に強引に押し付けてはダメ。
結局は、一概には言えないけれど自身の価値観として。
先程まで真顔で一生懸命に商談をこなしていた人が、笑顔になったその瞬間。
これも大好き。
目じりにしわがある人がタイプ!という友人。
その気持ちも理解できるかもしれない。

そよ風の吹く日曜の朝に目を閉じて

いつも、自宅で個人的に出来るような働き方をして、稀に誘いがかかると派遣先に仕事に出る。
そのひと月に何回が、最強に面倒くさく感じて仕方ない。
こんなに面倒なら辞めてしまおうなど。
一日が始まれば頑張るけれど、多くの人間に囲まれて、みんなで仕事をこなすのは気疲れする。
そう母に持ちかけると、気持ちは分からなくない、などクスクス笑っていた。

息絶え絶えで叫ぶ彼と冷めた夕飯
はるか昔の学生時代になんとなく見たシネマが、ビフォアーサンライズといって、邦題は恋人までの距離だ。
母に、「感動の作品だよ」と絶賛されていた作品だ。
旅の途中で初めて会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌはちょっとだけオーストリアのウィーンを旅するストーリー。
この話の構成の変わっている部分は、これだ!というハプニング、もしくは起承転結の点の部分とか、ほとんど無いとこ。
会ったばかりの2人が、恋、そして、世の中なんかに関してひたむきに討論する。
見た時は中学校2年生の私は、分からないことが多く、子どもで、退屈だと思いながら見たシネマだった。
実は、この前、たまたまDVDショップにて発見することができ、これはまさかと思い借りて、観賞したところ超感動してしまったのだ。
特に、レコードショップで、ケイス・ブルームのカムヒアを聞きながら視線を投げあうところ。
ジェシーとセリーヌの帰国の時、要は、お別れの時、そこでエンドを迎える。
見た時は心に響かなかったこのシネマ、期間をおいて楽しむと、前回よりまたく違う見方ができるのかもしれない。
見終わった後、ケイス・ブルームのCDを、店で発見し流している。

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